ヘッドライトクリスタルは、ヘッドライト専用のガラスコーティング剤です。
高硬度9Hのコーティング被膜がヘッドライトカバー表面を強力に保護。キズの発生だけでなく経年劣化によるクスミや黄ばみ等も軽減させる働きがあります。
ヘッドライトは、「黄ばんでいてカッコ悪い。」という問題だけでなく、夜間走行時の視界不良という大きな問題を引き起こしています。
夜間走行時の視界不良を『ヘッドライトの光量不足』と言い、車検時の検査項目にもなっています。ヘッドライトの黄ばみやクスミは、徐々に劣化が進むものですので、オーナー様は知らず知らずの間に暗いヘッドライトで危険な夜間走行をおこなってしまっています。
ご存じないカーオーナー様もおられると思いますが、実態として車検時の光量測定で基準を満たしていない車両は非常に多く、その様な光量不足の車両については整備士がヘッドライトをコンパウンド等で磨いて車検を通過させていることが多いのです。
一度、ご自身のお車のヘッドライトをチェックしてください。クスミや黄ばみが見られた場合、光源からの光が乱反射している証拠です。ヘッドライト本来の光量は確保できていないと考えて間違いないでしょう。
夜間走行時に「あっ危ない!!」なんてことになる前に、ぜひヘッドライトのコンディション改善をお願いします。
1) ホコリ・泥など汚れを強い水流で洗い流してから、汚れが残らないよう当店ボディークリンでしっかり洗浄します。
2) 残った水分を拭き取ります。
3) 当店コーティングスポンジにヘッドライトクリスタルを染み込ませ、絶対に垂れないよう極力薄く塗り込んでください。
4) 2分~3分以内(硬化する前)に当店のベーシッククロスで、完全に拭き上げてください。
5) 拭き残しがないかを十分に確認して完了となります。
[ご注意 ]
● 劣化したヘッドライトカバーは、表面のハードコート層だけでなく素材自体のポリカーボネートにまで劣化が進んでいます。その様なケースでは、半年程度でクスミが再発することがあります。クスミが見られた場合には再施工が必要です。
● クスミや黄ばみが発生している場合には、当店プラポリッシュを使用して下地処理をおこなってください。クスミや黄ばみが発生している状態で本製品を塗布しても十分な効果は発揮できません。
● コーティングスポンジには、端の部分まで十分に溶剤を染み込ませてからご使用ください。
● 拭き取りタイミングが遅れた場合、拭き取りが困難になりムラが発生する可能性があるのでご注意ください。
アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカなど、世界34か国 約800店舗で採用の実績
アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカなど、世界34か国 約800店舗で、ご愛用いただいています。
日本国内でも、洗車店・ガソリンスタンド・その他さまざまな自動車関連企業様で、採用いただいています。