レザー製品を経年劣化から守る!
本製品は、プロショップ、カーディーラー等で実際に使用されているレザー製品専用の保護保湿剤です。
レザー製品を経年劣化から守り、革製品本来の風合いを長期間保つことを目的に開発されました。
特に自動車用レザー製品は、日々“乾燥”や“擦れ”、“温度差”など過酷な環境下にさらされています。メンテナンスをおこなわずに放置すると“ひび割れ”や“表皮の剥がれ”などがあっという間に現れます。
この『レザートリートメント』を日々のお手入れに使用することにより、愛車のシートをひび割れなどの経年劣化から守り、自然な光沢を出すことも出来ます。
従来のレザーワックスの塗布は、運転の支障になる事も!
革素材の艶を出すためには、従来からレザーワックスの使用が一般的でした。ワックスの塗りこむメリットとしては、その艶と手触りの良さにありますが、自動車のシートなどに施工した場合、大きな問題が発生します。
それは、“滑り過ぎてしまう事”!
ブレーキをかけた際に、座席表面が滑ってしまうため、運転に支障が出るばかりでなく、止むを得ず急ブレーキをかけてた場合は、前の座席に座っていると、ハンドルやフロントガラスに衝突する恐れもあり、非常に危険です。
したがって、特に座席シートなどに、レザーワックスを塗ることは、あまりおすすめできません。
本製品『レザートリートメント』は、一般的なレザーワックスとは異なり、施工後も滑り過ぎることはありません。
自動車の座席に使用されているレザー表面へも、安心してご使用いただくことが出来る製品となっております。
一般的なワックスは、汚れを取り込んでしまう?!
一般的なレザーワックスなどは、ワックスである以上、汚れを取り込んでしまいます。
特に、自動車のシート表面は、汚れた衣服などで座った際に擦れるため、塗り込まれたワックスへ汚れが移りやすいのです。
この点から考えても、座席シートなどに、レザーワックスを塗ることは、あまりおすすめ出来ないでしょう。
逆に、『レザートリートメント』は、革素材に浸透して保湿をおこない、経年劣化を抑えることを目的とした製品です。表面に余剰成分が残りにくいため、施工後もサラッとした仕上がりで、汚れが吸着しやすくなる事はありません。
現在、きれいであればそのコンディションの持続に、ひび割れなどが進んでしまっている場合には、進行を防ぐためにも、日頃の愛車ケアにご活用ください。
アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカなど、世界34か国 約800店舗で採用の実績
アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカなど、世界34か国 約800店舗で、ご愛用いただいているロングセラーの製品です。作業が非常に簡単で熟練技術の必要がないため、入社間もないスタッフでもすぐに作業ができることが、ロングセラーの理由となっています。
日本国内でも、洗車店・ガソリンスタンド・その他さまざまな自動車関連企業様で、ご愛用いただいています。
【1】汚れなどがある場合には、あらかじめ除去してください。
【2】当店ユーティリティースポンジハーフへ本液を染み込ませます。
【3】施工箇所へ力を入れずにやさしく塗り込んでください。
【4】きれいなクロスで乾拭きし完了となります。