チタセラン No.5 400ml

Product ID : 4125

スプレータイプ除菌・消臭剤。タバコ臭の根源であるヤニ汚れを分解除去することが出来る。ph:12~13

概要

チタセラン No.5 400ml (使用量 : 15ml/台)

カートに追加されました。

*国内配送商品および国際配送商品のいずれかのみのご注文となります。

生産国 Japan
定価 2,898 Yen
使用可能回数 27
1台あたりの利用料 107 Yen

チタセラン

 

先進的なマテリアル"チタセラン"消臭・除菌・抗菌

消臭剤を使った後「あれ?また臭いが戻ってる??」なんて思ったことありませんか?

 

消臭剤とひと事で言っても、臭いを消すメカニズムもたくさんあるんです。ご存知ですか? 即効性はあっても、すぐに臭いが戻ってしまうもの。 逆に一度の施工で長期間にわたり、臭いを消し続けてくれる優秀な製品もあるんです。

まずは、代表的な6種類をご紹介していきましょう。

 

 

先進的な消臭マテリアルを採用 新製品 “チタセラン”

 

本製品“チタセラン”除菌消臭剤は、悪臭分子を分解する触媒に酸化チタンを採用。光触媒の技術を活用して開発されています。 強力な酸化分解性能により、悪臭の元を無害な二酸化炭素と水に変化させます。 悪臭の元を分解することにより、消臭性能はもちろんのこと、長期間にわたり抗菌、抗ウイルス、防カビ、汚染防止、院内感染防止など、様々な効果を発揮します。

 

酸化分解のメカニズム

触媒を用いて酸化分解って何?

 

身近にある例としては、植物の葉に含まれる葉緑素があります。 二酸化炭素と水だけでは、光を当てても化学反応は起こりません。葉緑素という触媒があることで化学反応が起こり、二酸化炭素と水から、酸素とデンプンを生成します。 光のエネルギーを使ってあるものを分解して、別のものを生成する触媒を光触媒といいます。

 

 

ウィルスや細菌も除去

雑菌を抑制することが実証されました。

 

本製品“チタセラン”は、雑菌やウィルスを除去、抑制し、無害な二酸化炭素と水に変化させます。

 

 

ウイルスの除去実験

 

TitaCeranを乳鉢で十分間砕いた後、PBSで1%懸濁液を作製した。 約300,000個のウィルスが、30分間で1% TitaCeran 懸濁液と混合することで、約297,000個のウィルスを除去させました。

 

試験菌株

 

A/Turkey/Ontario/7732/66(N5N9)(105.5TCID50/100μl:約31万個/100μl)

 

試験操作

 

某ウィルスと1% TitaCeran  PBS0.9ml混合し、ローテーターで混合した。 0、5、15、30分後にサンプリングし、1万回転遠心分離5分後、上清のウィルス量を測定した。 上清のウィルス量は、MDCK細胞を用い50%感染価(TCID50:Tissue Culture Infectious Dose 50%)をもって測定した。

※ PBS ・・・ 殺菌類を殺さないように保持する溶液

 

雑菌の除去実験

 

TitaCeran(1g/L)を溶かした溶液では全てにおいて菌数の減少が確認されました。 人口海水では約10,000,000個の菌が早い段階(24時間以内)で除菌されました。

 

 

水道水(コントロール)
人口海水(コントロール)
TitaCeran 1kg/L濃度の水道水
TitaCeran 1kg/L濃度の人口海水

 

 

水道水(コントロール)
人口海水(コントロール)
TitaCeran 1kg/L濃度の水道水
TitaCeran 1kg/L濃度の人口海水

 

○ 試験操作

 

前培養し洗浄した菌体100μlを10ml試験管に接種した。10ml試験管には最初からTitaCeran溶液を入れておき、接種した時点を0day、24時間後を1dayその後は2,3,5,7dayとし実験を進めた。菌数の計数は、マイクロプレートに接種しMPN法により行った。プレートを37℃で48時間培養した後に、MPN表による菌数の算出を行った。

 

ウィルス除去実験

 

30分後及び6時間後のウィルス感染価を測定した結果、30分後以降、検体(本製品:TitaCeran)ではウィルスは検出されませんでした。

 

 

素材を傷めることなく除菌消臭

本製品のテクノロジー “素材(基材)を傷めない!”

 

本製品に使用されているテクノロジーは、従来型の光触媒では不可能とされていた、様々な課題を解決しています。 従来型の光触媒は繊維やプラスチックなどの有機系素材に使用すると素材自体を分解してしまうため、これまで使用用途が限定されていました。 一方、本製品の表面は光触媒活性を持たないため、有機系素材の分解が抑えられ、繊維やプラスチック、紙などへの使用が可能となりました。

本製品を樹脂に混ぜ、樹脂の耐久性(劣化)試験を行ったところ、従来型光触媒と比べ、樹脂の重量減少率が小さく、樹脂劣化が5 分の1 以下に抑えられています。

 

 

紫外線の少ない室内や車内でも使用可能

 

従来の技術では効果の出にくかった紫外線の少ない屋内光(蛍光灯やLEDなど)での応答を可能としています。 屋外光(自然光)が少ない、室内や社内でも効果を発揮することが出来ます。

 

自動車の排気やたばこの煙、合板の接着剤などに由来するアセトアルデヒドの分解性能が、可視光応答化していない従来型光触媒に比べ、蛍光灯の光に対して5.9 倍向上しています。

しかも、可視光だけではなく、紫外線に対する分解性能も大きく向上しました。

 

アセトアルデヒドが完全に酸化分解されて二酸化炭素と水になっていることも確認されました。

 

白色蛍光灯下において、優れた抗菌効果も実証されています。菌数が8 時間後に10 万分の1 近くに減少しました。この測定値からの計算により99%以上の除去率が実証されました。

 

今まで不可能とされていた臭いも、3種類を使い分けることで元から分解

用途に合わせて、3種類をご提供